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2005.01.31

東京開催だ!!

 いよいよ競馬も東京開催になりました。土曜日には、久しぶりにパドックを見てみようと行ってみると、割とすいている。ちょうど10Rの出走馬が本場馬へと向かったところらしい。そのままパドックで雑誌などを読んでいると、根岸Sの出走馬が入ってきた。いつもは競馬場にいても、パドックはターフビジョンやテレビで見ることが多いので、久しぶりに生で見ると非常に新鮮に感じる。

 本命はメイショウボーラー。前走初ダートで強い勝ち方をしていて、昨年3歳時に弥生賞2着、皐月賞3着、NHKマイル3着と実力は間違いなく高い。ダート適性に問題なければ、フェブラリーSの有力候補だ。パドックでは落ち着いて周回している。迷ったのが、アドマイヤマックス。ダート初挑戦だが、マイル以下のレースで好走していて実力はありそう。パドックでも闘志を秘めた感じで、調子は良さそうに見える。鞍上も武豊で食指が動く。しかし、「初物食いは控えよう」とどこからともなく聞こえてきて、ダート初のアドマイヤマックスは見送ることにした。

 結果は、メイショウボーラーは強い勝ち方で、アドマイヤマックスも来なくて、ここまでは予想通りだが、相手を間違えた。横山典とは。全然考えもしなかった馬が2着、3着だったので、完全に負けだ。初日はこんなものかと先週の当たり馬券を換金して帰った。

 日曜日は東京新聞杯。冬のマイル戦だ。凛とした空気の中、スピード馬がターフを駆け抜ける。寒いけれども、当たった時には寒さを忘れさせてくれる。とりあえず家で予想をしていると、五反田のKちゃんからメールが入る。「今日競馬場行く?」「行くよ。来る?」ということで、いつもの4コーナー付近で待ち合わせになった。

 「今日は直線の外から延びてくるよ。ハットトリックは堅いな。」会うなりいきなりKちゃんが言う。8レースからきていたKちゃんは自分なりに東京コースの状況を分析している。私も京都金杯まで3連勝、まだ1度しか負けていないハットトリックは堅いだろうと考えていた。今日は武豊に頑張ってもらいたい。相手は横山典のアサクサデンエン、もう一頭をグレイトジャーニーかキネスティクスかで迷っていた。Kちゃんは、「頭はハットトリックで堅いんだからこれを軸に4~5頭に流すよ」と言って私の迷っている2頭を両方とも買うらしい。う~ん、資金力の乏しい私としては買い目を広げるわけにはいかず、どちらか1頭に絞りたい。ん?この2頭の馬主の欄には「㈲ノースヒル」、同一馬主か。同一馬主とか、同一厩舎の2頭出しのときは、なんとなく人気薄が来ることが多いような気がしている。よし、ここは人気のない方をと思って新聞を見ると、グレイトジャーニーのほうが印が少ない。これだ!と思って馬券を買いに行きながら、オッズを見ると、単勝人気はキネティクスの方が低い。間際で変更。

 続けて京都の予想。東京に比べて抜けた馬がいない。わりと混戦模様。昨年暮れにお世話になった、ファイナルS勝ち馬のエリモピクシーと休み明けのチアズメッセージを決めた。もう1頭をメイショウオスカルかアズマサンダースにしようと迷っていた。それぞれ5番、6番と隣合わせに入っていて、昨年のオークス以降同じローテーションで走っている。お互いに勝ったり負けたりで甲乙つけがたい。悩んでいるとKちゃんが来て、「豊が東京へ行っている間のGⅢって若手が勝ったりするんだよなあ。この藤岡って騎手、若手の中では結構上手いんだよ。アズマサンダース来るかもよ。」こんなことを囁く。人から言われると反対のことをやりたくなる性格で、アズマサンダースをやめてメイショウオスカルにした。

 結果は、東京は案の定、ハットトリックの1着。2着、3着は迷ったキネスティクスとグレイトジャーニーで、迷わず両方買ったKちゃんは3連複を的中。私は最後に予想を変えたおかげで馬連だけは何とか取れた。京都は全然話にならなかったが、Kちゃんの言うとおり若手の藤岡が優勝。もしかしたら重賞初勝利かもしれない。Kちゃんはこちらも取った様子で、府中まで来た甲斐があったと満足そうだった。

 競馬のあとは飲みに行く。寒かったので、お湯割を飲もうということになり、芋焼酎をオーダー。芋は一度酔って失敗したことがあって、避けていたのだが、飲めばやはりおいしい。二人でボトル1本空けて「今日は早く帰ろうと思っていたのに」とお互いに言いながら府中駅で別れた。

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2005.01.29

女性天皇

 皇室典範に関する有識者会議が25日に初会合を開きました。女性の皇位継承の是非などを議論したそうですが、現状の皇族に若い男性の皇位継承権者がいないことを見ると、女性の皇位継承を認めざるを得ないのだろうと想像できます。会合後の記者会見で、元東大学長という吉川座長が「最終的には国民の平均的な考えで決めていくしかない」と述べたと報道されていますが、女性天皇の容認が国民の平均的な考えだろうと思います。具体的に言えば愛子様の皇位継承の容認です。問題は愛子様の次の継承でしょうね。

 過去の女性天皇はいずれも父親が皇族で、その夫も皇族か独身で男系で継続してきました。その点で愛子様や秋篠宮家の眞子様、佳子様のようなお立場の方が、皇位を継承するようなことは過去になかったことではありません。ただその場合、内親王様は皇族と結婚するか、独身でいなければいけないことになってしまいます。男系で続いてきたことを称して万世一系といいますが、これは男女同権とかそういうことではなくて、ここまで男系で続いてきた天皇家自体が貴重なものといえます。万世一系の意味を生物学的にわかりやすく説明しているサイトがあります。美しい日本というサイトで、視点が新鮮で参考になります。私としても、せっかく2千年くらいにわたって続いてきたものが、途絶えることは率直に残念な気がします。といって現状の皇族に男性がいなくなる状況では、愛子様が独身で過ごされても、その次の継承者がいない点で現状と何ら変りません。
 
 現在の皇族に男性がいなくなるのであれば、皇族の次に天皇家に近い人々、旧宮家に出てきてもらうよりしかたがないのではないかと思います。皇位継承を男系の男性にこだわると、旧宮家を皇族に復帰させてその中の男性が皇位を継承するという意見も出てくるかもしれませんが、旧宮家が皇籍を離れたのは終戦直後ですから宮家でなくなってもう60年です。世代も代わって皇族であったことのある人は少数で、ましてや皇位を継承する人は皇族であったわけがありません。いってみれば一般人がいきなり皇位継承者になってしまうようなことは、国民感情としてはなかなか認め難いものがあるように思います。

 旧宮家から皇位継承者を出すよりは、愛子様が女性天皇になられるほうが、国民感情として納得しやすいでしょう。その点で女性天皇は賛成です。旧宮家を今のまま皇族に復帰させることは、現時点では適当ではないと考えています。一番いいのは愛子様が旧宮家の男性とご結婚されることではないかと思います。ご結婚に当たって、愛子様には特別に宮家の創設を認めます。そのうえで女性天皇になられれば、その子供が将来皇位継承者になることにも抵抗が少なくなるのではないでしょうか。秋篠宮家の眞子様、佳子様も同様に旧宮家の男性とご結婚になる場合には、宮家の創設を認めます。新宮家の当主は当然内親王様です。その後の継承はもちろん男系です。万世一系の考えから、宮家創設にはご結婚相手が旧宮家の男性に限られてしまいますが、徳川にせよ、島津にせよ、どんな家系でも男性が一般人から皇族になってしまうことは、国民感情に合わないように感じます。

 そうはいっても、内親王様のご結婚をもてあそぶようで心苦しい気もします。もし、内親王様の方々が旧宮家の男性以外の方とのご結婚を希望された場合、万世一系を守るのか、内親王様の自由をとるかということになってしまいそうですが、そのときこそ、旧宮家から天皇を擁立するのか。あるいは万世一系を捨てるのか。もっとも、そうならないように皇室、宮内庁などは大変な努力をするのだろうと想像できます。内親王様方のご結婚は結構早い時期に決まって、最近の晩婚化の風潮を変える可能性もあるかもしれません。

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2005.01.28

偽造カードによる補償はどうなる?2

 昨日、私が勝手にTBさせてもらった「たあ様」からコメントをいただきまして、ありがとうございます。たあ様の記事を拝見しまして、自分はペイオフには関係ないと思っていましたが、私もできるだけマイナーな銀行に口座を作って分散をしようかと思っておりました。預金の分散なんてなんかリッチな感じですね。(^-^)コメントを読んでいろいろと考えましたので、お返事代わりにここに続きを書いてみたいと思います。

 たあ様がおっしゃるように、注意している人、無頓着な人での補償のバランスをどうするかということも考える必要があると思いますし、いまできることから見直すことが重要だと思います。私などは自助努力をする人は報われるべきだと考えますので、注意している人と無頓着な人を比べると、注意している人の補償を厚くすべきと単純に思ってしまいます。既に各行とも引出限度額を下げたり、ICカードに切り替えたり、いろいろな対策を打ち出しています。でも、常に技術は進歩していきます。手のひら静脈なら大丈夫、と今は思っていても、数年後にはそれさえもくぐり抜ける手口が出てくることも考えられます。それで被害にあったらどうでしょうか。

 「そんなの知らん」と言わずに、^^;)ちょっと考えて見ます。被害者は「銀行の提供する予防策をできる限りやってきて、その上で被害にあったのだから銀行に補償しろ」と言うと思います。一方の銀行はどうでしょうか。「予防策の提供などできる限りのことはやってきた。それでも被害にあうことは銀行でも予見し得ない。予見し得ないことを理由に犯罪の補償を銀行に求めるのは酷ではないか。」このような言い分が予想できます。
 
 今のキャッシュカードも、できた当初はセキュリティは高いと思われていたはずです。それがいろんな技術が発達して、キャッシュカードのセキュリティでは不十分になってしまった。多くの人が銀行におかしいと思うのは、キャッシュカードのセキュリティが十分でないことは以前から言われてきたことなのに、被害が出てから対策を打ち出しても遅いじゃないかということではないでしょうか。

 被害が出る前に銀行が予防策を提供することが1番望ましいのですが、そのためには一律に銀行に補償義務を課すことがいいのだろうと考えています。補償義務があったなら、今回各行が出してきた対策はもっと早く提示されたのではないかと思います。被害が出ていないのに、キャッシュカードを切り替えたりする人はどれだけいるのか、という疑問もありますが、義務を課すことによって顧客が被害にあわないよう、銀行ももっと真剣に対策を講じることでしょう。さらに、今後の犯罪技術の高度化を先取りして、よりセキュリティの高いシステムの開発を行う動機にもなります。

 ただ、そうはいっても問題は残ります。今、2つのことが気になっています。1つはたあ様がいう注意している人と無頓着な人の区別はどうするのか。もう1つは、昨日、私が書いた不心得者はどうするか。これは、両方とも銀行が補償義務を負うことを前提に、銀行がそのリスクをどう分散するかということだろうと思います。無頓着な人でも、過失があるなら別ですが、過失がないなら補償しないと筋が通らないと思います。無頓着な人は被害に遭う可能性が高い、その分自分の預金を引き出すのに、補償してもらってから引き出すという煩わしさが伴う可能性が増えるということで十分なのではないかと考えます。不心得者ですが、私はそんなには多くないと思っているのですが、銀行を狙った犯罪の場合(預金者等、銀行の顧客ではなく、銀行そのものをターゲットにする場合)1件の犯罪の被害額が膨大な金額になる可能性があります。たった1人の不心得者が多くの利用者へ影響を及ぼすこともあります。でも、これは業界で何とかすることだろうと思います。

 銀行にリスク回避手段を持たせずに、補償義務だけを負えといっても聞き入れられないでしょうから、早くリスク回避手段を開発して欲しいと願っております。

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2005.01.27

偽造カードによる補償はどうなる?

 金融機関も偽造カード対策に本格的に取り組みだしたようですが、被害の補償をどうすべきかが気になるところです。現状で銀行の補償が難しいというのは、どういう論理なのでしょうか。以前の事件で、印鑑の作成技術の向上によって印影さえわかれば、同じ印影を押せる印鑑の製造が可能となったために、副印を表示してある通帳を拾ったり盗んだりして印鑑を偽造して預金を引き出す事件が多発しました。このときも銀行は善管注意義務(善意の管理者としての義務)を果たしているとして補償を拒みましたが、裁判で負けて補償しているケースが多かったはずです。それ以降は通帳と印鑑が合っていても、預金引き出しに際して本人確認を求められるようになりました。

 銀行預金を引き出すには、通帳と印鑑またはキャッシュカードと暗証という組み合わせのどちらかでおろすのが普通です。通帳と印鑑での偽造事件の時は銀行の補償が認められたのですから、キャッシュカードと暗証でも認められる余地はありそうなものだと思います。それにしても、銀行と預金者を比べて、偽造カードの被害の負担をどちらに負わせることが妥当なのでしょうか。預金者にとっては財産の大部分を失いかねない危険があります。一方、銀行に言わせれば、安易に補償に応じた場合、被害者を装う預金者が出てきて、銀行は真の被害者の補償をしたうえでさらに被害をこうむる危険があると主張するかもしれません。

 しかし、真の被害者と銀行とを比べると、このときは銀行に補償を求めるほうが妥当であるように思います。全銀協の西川会長も「手口が判明し、被害者に責任がなければ補償するケースもでてくる」と言っています。ただ、手口が判明した時は犯人が捕まっていることも多くて、銀行に補償を請求するより犯人に損害賠償を請求しろといわれるような気がします。

 実際、銀行が補償を決めた場合、被害者を装う不心得者はどのくらい出てくるのでしょうか。銀行が不心得者に補償金を支払うと、銀行に余計なコストがかかりそのコストは銀行の利用者に転嫁されます。真の被害者に補償した時でも、銀行が犯人から損害賠償を取れなければコストとして利用者に転嫁されます。でも、真の被害者の補償のためなら、そのコスト増加は多くの利用者は受け入れるのだろうという気がします。不心得者がどの程度いるかがわかれば、そのコストもわかって不心得者が例外といえる程度なら例外者のために真の被害者の救済ができないというのは理不尽ですから、不心得者のコストも含めて受け入れるのだろうと考えます。ところが、不心得者があまりに多いと、コストがバカにならず被害者の救済は見合わせざるを得なくなります。どこかの銀行が試しに補償をやってみて不心得者がどのくらい出るのか調べてみてくれないかなと思います。

 金額に上限を設けて保険で補填する方法を検討中のようですが、真の被害者と不心得者の区別を銀行がつけるのか、保険会社がつけるのかの違いにすぎないように見えます。
 極力コストの安い方法として、被害者であることを保証する会社が出てきてくれるといいと思っています。その保証する会社は被害者の依頼を受けて被害額の10%くらいを料金として徴収して、銀行に対して真の被害者であることを保証します。それを受けて、銀行は被害者に補償をします。もし、後からでも真の被害者でないことがわかったら保証した会社が銀行へ補償額を補填します。被害者は保証する会社へ料金を支払わなければなりませんが、被害額全てがなくなることを考えれば安いものです。銀行にしたら、保証があるとはいえ被害者の救済を行っていることをアピールできます。しかも、真の被害者への補償によるコスト増は、利用者の理解が得られるはずですから実質的に損はありません。保証する会社は、被害者と不心得者の区別をする能力が求められますが、保証に当たっての料金は被害者からも不心得者からも徴収するわけですから、その収入でその道のプロを雇うことは可能になるのではないでしょうか。

 多くの被害者が出ないと、被害者を保証する会社は儲かりません。今後は、銀行がキャッシュカードのセキュリティを高めますから被害者は減少することが予想されます。そうなると、このスキームには無理が出てくるかもしれません。今後の被害の状況や補償の状況を注意して見ていきたいと思います。

この問題に関心をお持ちの方にTBをお送りさせていただきます。

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2005.01.26

1円起業への疑問

 起業ブームを起こそうということでしょうか。最低資本金額の撤廃を政府は検討しています。起業が活発になり、経済が活性化することはいいことです。大いに検討してもらいたいものだと思います。でも、最低資本金額を撤廃して1円起業を認めると経済は活性化するのでしょうか。私は非常に疑問に思います。

 日本では起業が低調だから、会社を作りやすくして多くの人に起業してもらおうという論理なのでしょうか。ここには、”起業=会社の設立”という前提があります。果たしてこれは正しいのでしょうか。

 起業が低調なのは、最低資本金が原因だということも、それが多くの原因の1つの要素であるという意味でその通りだと思います。しかし、主たる原因は別のところにあるのではないでしょうか。私は、経営者(=企業の所有者)への過重な責任追及がその原因なのではないかと考えています。事業を起こすには、どんな事業であれ必ずリスクが伴います。成功した時の報酬は青天井だけれど、失敗した時に背負う負債も青天井だとしたら、あまりにも振幅の幅が大きすぎると考える人が多いのではないでしょうか。それに報酬は青天井ではないことはみんな解っています。経営者であっても、アメリカ企業のように一般従業員に比べて桁が2つ3つ多い金額を受け取るわけではありません。これは国民性もあるでしょうし、税制等も関係していると思いますが、いずれにせよ青天井に報酬を受け取れるとは考えませんし、期待もしていません。一方、失敗した時の負債は青天井です。経営者の包括根保証という契約を条件に企業は融資契約を結んでいますから、負債はどこまで膨らむかわかりません。成功した時のリターンは上限がなんとなく見えているけれども、失敗した時のリスクは計り知れない。このような状態で敢えてリスクをとって起業しようとする人は、よほど自信があるか、考え方が普通の人と違うかではないでしょうか。普通の人と違う考えができるから起業して成功できるのかもしれませんが、そういう考え方をする人は少数派でしょう。そうであれば1円企業を認めても、起業が多くなって経済が活発化するとは言えないはずです。

 それでは経営者(=企業の所有者)の包括根保証をなくせばいいのでしょうか。金融機関がなぜ経営者の包括根保証を求めるのか考えてみたいと思います。
まず、最初に考えられるのが経営者の自覚を促す効果です。経営に手を抜いたら自分が困ることになるというプレッシャーを与えて、経営に専念してもらって失敗を防ぐというものです。
もうひとつ思い浮かぶのは、会社は債務超過でも経営者に資産があって、これを合算すれば正常なバランスになるというような金融機関の自己査定マニュアルに出てくるようなケースです。これによって金融機関の融資が可能になって、企業の存続が図れることもあります。このような時に経営者が包括根保証人でなくては話になりません。

 以上のようなことを勘案してみますと、中小企業においては会社の形態をとっていても個人事業主と機能的には何ら変りはないといえると思います。会社組織のメリットは、本来は有限責任です。大きな事業を個人で行うにはリスクが大きすぎるため、会社組織にしてリスクを分散して企業家に大きな負担をかけないようにしているのです。

 今、多くの事業が会社組織で行われているのは、リスク分散ではなく、税制の面で個人事業よりも有利であったり、対外的信用を得るためで、どうも本来的に法人組織が必要ではなさそうです。一応、株式会社という社名があればないよりは信用してもらえそうですが、多くの人は既に株式会社という名称だけで信用はしないでしょう。1円起業が多くなればなおさら信用は低下するものと思います。税制の点で会社にしているのなら、税制が変われば会社である必要はなくなります。

 私が思うには、1円起業が多くなると過小資本の企業が増えることになり、金融機関にとって経営者の包括根保証はより必要になるではないでしょうか。起業を増やして経済を活性化するには、包括根保証をなくして、経営者の保証は上限を資本金の何倍までとか、売上の一定割合までとか、役員報酬の何倍までとか、経営者のリスクを限定してあげることではないかと思います。一律に保証の上限を規制することは、業種によって事情が違うでしょうから難しいと思いますが、何らかの形で経営者のリスクを制限することだと考えます。

 このようなことをすれば当然金融機関からの借り入れも自ずと制約されるでしょう。しかし、資金調達をスムースにして事業を拡大したければ、会社の経営状態を良くすればいいのです。経営基盤が脆弱なうちに無理に事業の拡大を図るから、つまづく可能性も増えて、つまづいた時の負債も膨らむのです。それでも資金が欲しいのなら、事業計画を宣伝して出資を募ることです。

 このように考えていくと、1円起業は果たしていい結果を生むのかどうか、はなはだ疑問を持たざるを得ません。

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2005.01.25

大人の倫理

 昨年暮れ、白鬚橋病院で殺人事件を起こし、現行犯逮捕された浅見満容疑者(60)が1月21日に収容先の都内の別の病院で病死したとのことです。後は容疑者死亡として殺人容疑などで書類送検するそうですが、何か割り切れないものを感じます。

 この犯人は自分は病気で先々長くないため、自暴自棄になって殺人を犯したということで、殺す相手は誰でもよかったと証言していました。望みどおり自棄になって殺人を犯し、短いとはいえ自分の天寿を全うしたわけです。この場合、犯人は殺し得なのでしょうか。死んでしまった以上、懲罰を与えることはできません。これはどうしようもありません。ただ、何か割り切れないと感じるのは、今後の同種の犯罪に対する抑制さえもできないのではないか、という不安です。自分の死期が近いなら、犯罪を犯しても事実上罰せられない、となると、この浅見のような人間が他にも現れないとは限らない。殺す相手が誰でもよかったのなら、いつ自分が殺されるかわからない。

 犯罪を犯しても罰せられないケースとして、14歳未満の子供が犯罪を犯した場合があります。こちらのほうは、凶悪犯罪の低年齢化もあって、少年法の改正が進んでいます。しかし、人生の最初と最後には罪を問われない無法な期間があるともいえます。

 子供には犯罪を犯すことは許されないことと、犯罪を犯した後に受ける不利益とを理解させれば抑止力になりえます。死期が近い人にはその論理は通じません。通常は死期が近いと論理よりも倫理に高い見識を示すように思っていますが、実はそうではなく、浅見のような人間は以前からも今もいて、ただ体力的に封じ込められているだけなのかもしれません。そうは思いたくありませんが、年齢とともに倫理観を向上させないと、とんでもない社会になってしまうことは確かなようです。 

 

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2005.01.24

ようやく当たった

 昨日は雪でした。寒いはずです。居酒屋では冷奴ではなく、湯豆腐を注文。いやー、いいもんですね。馬券も中山開催最終日にして、今年初めて当たりました。といっても、とっても堅いAJCCでしたけど。それでもいいんです、当たれば。

 朝青龍は全勝優勝で、白鵬が技能賞。殊勲賞、敢闘賞が該当ない中での三賞ですから、他の力士は何やってんだ!と言いたいところですが、栃東は大関復活決めましたし、岩木山も千秋楽で勝ち越しを決めましたから、よしとしましょう。

 NHKでは憲法9条を考える特集番組をやっていました。公正中立にはとても気を使っていたような構成に感じました。この時期ですからね。加藤周一さんが、日本には軍事的なこと以外にもまだまだ国際貢献することがあるというような事をいっていました。一見もっともらしく聞こえますが、軍事的貢献と非軍事的貢献は並立しない、とか、軍事的貢献が非軍事的貢献を阻害している、という論理構成にしないと加藤さんの主張を裏付けることにならないのではないかなと感じました。
 民主党の仙石さんは何を言っているんでしょうかね。国連中心主義なんて政権を狙う政党の言うこととは思えません。党首の岡田さんだって明確に否定していることをNHKで言っちゃって、だから民主党は烏合の衆なんていわれてしまうんだと思いますよ。

 こんな感じでテレビに突っ込みながら、ほろ酔い加減で寝てしまいました。今朝は天気がいいみたいで、気持ちのいい一日になりそうです。

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2005.01.23

今日は豆腐で一杯

 豆腐というか冷奴には醤油をかけないのが好きだ。本当にうまい豆腐は何もかけなくともそれだけで十分に旨い、ということだけでなく、それほど旨くなくとも豆腐に余計なものをかけない。全く何もかけないかというとそうではなく、素のまま食べていてこれ以上はちょっと、と思ったら他のおかずと組み合わせることを考える。塩辛とか漬物なんかがあれば手っ取り早い。豆腐を箸で食べやすい大きさに切って、そこにちょっとのせて食べる。酒を飲む。これだけで十分飲める。

 スーパーで売っている豆腐は割と値段とおいしさが比例しているように感じる。高いのを買ってくると一丁くらい何もかけずに軽く食べてしまう。そうでないとき、半分くらいで箸が続かなくなるのは安いのを買ったときだ。そのときに醤油をかけても無駄だ。醤油はおいしい素材にその能力を発揮する調味料だと思う。個人的にはさんまを焼いて醤油をかけて食べるのが好きだ。さんま自体もおいしいが、醤油があって幸せだと思わせてくれる。

 おいしくない豆腐には醤油ではダメだと思う。そんな時は気分転換に食卓を見回してみて、豆腐に合いそうなおかずを探す。そのままでは味が濃いが何かと一緒に食べるとおいしいもの、ごはんと一緒に食べるとよさそうなものだ。いくらなんかあればサイコーだ。かんずりなんかもいい。まだやったことはないけど、ふりかけなんかもきっと合うんじゃないかと思う。ふりかけ?ん?ごはんにかけるものといえば、ごはんに鰹節をのせて醤油をかけて食べるよな。なんだ、冷奴の定番じゃん。なんか一回りして普通の冷奴に戻って来てしまったようだ。今日は豆腐に醤油をかけてみようかと思っている。

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2005.01.22

東郷寺

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 先日偶然にも、東郷寺の前を通りました。もう2~3ヶ月で見事な枝垂桜が楽しめる場所なのですが、まだそんな気配もありません。名前の通り、東郷平八郎の別荘跡地にできたお寺だそうです。桜が咲く頃にもう一度来てみたい。

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2005.01.21

議員年金で老後を暮らすな

 議員年金の国庫負担を約70%から50%に引き下げるようですが、国民年金とのバランスを考えれば当然で、まだ下げてもいいかもしれません。でも、民主党の言うように廃止にまではする必要はないと思います。落選したら何の保障もない中で、志を持って国のために働いた人に何らかのご褒美をあげたっていいと思います。今回見直しを検討している諮問機関は、「議員引退後の生活に経済上の不安を抱かずに済む制度が必要」という見解だそうですが、議員に限らずまじめに働いた人が引退後経済上の不安を抱かずに済む制度が必要です。議員年金で老後の不安がなくなってしまったら、肝心の公的年金を議員が本気で考えるわけがありません。議員年金は老後の生活保障ではなく、ご褒美にとどめておくべきです。

 ご褒美として考えると、終身年金である必要はないとも思えます。いくら、国のために働いたからといって、税金まで使って一生国民に面倒見てもらおうなんて、そこまでしないと政治家になる人がいないのでしょうか。どうもお手盛と言わざるを得ない気がします。

 議員年金の根拠は、国会法の「議員は退職金を受けることができる」という条文だそうですから、一時金にしたらいいのではないですか。さらに、その一時金を受け取らなかったら、その後数年間は所得税を控除してもいいとも思います。あるいは相続税を控除してもいいかもしれません。引退後の生活はどんな職業でも、自助努力に公的年金がそれを助けるという枠組みでないとフェアとはいえないと思います。
 

 

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2005.01.20

米大統領就任式 無神論者の訴え却下

 ブッシュ大統領の二期目の就任式で、牧師による祈祷などの「キリスト教的宗教行為」を排除することを求めていた訴えについて、米連邦地裁が訴えを却下したとありました。国の行事に政教分離を求めた訴訟で、日本でも古くは津市地鎮祭事件というのがあったことを思い出します。大学時代の憲法の教科書をもう一度読み返すと、この判決は地鎮祭は神道という宗教の儀式ではあるが、社会一般の慣習であって、神道を特に援助するわけでなく、また他の宗教を落としめすこともないから、地鎮祭に津市が参加してその費用を負担することは違憲ではないというものでした。

 当時は地鎮祭に参加したこともなく、よくわからないながらも頑張ってその分厚い教科書を読んでいましたが、今になってみると判決の言わんとするところが当時よりは理解できます。神道や仏教は国民に浸透していて、国民の多くが特に宗教を信じていないと感じるほど一般化しているから神道、仏教は日本では宗教ではないなどと言ったら、戦前の国家神道を作り上げた理論と変わらない。ですから、そんなことをいうつもりはありませんが、その主旨はなんとなくわかります。

 靖国問題は外圧ばかりがクローズアップされていますが、玉ぐし料でも訴訟になったように人の自然な感情を無視することが信教の自由や民主主義を守ることと勘違いしている人たちもいるように思います。個別の事情で判決はマチマチになるのでしょうが、私が思うに、神社やお寺を普通にお参りする人が日本国内で少数派になったら公式参拝も公費での玉ぐし料も違憲なのでしょうが、毎年の初詣は別にしても現状では決して少数派には見えません。

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2005.01.19

初場所十日目

 魁皇が左肩痛で十日目から休場。綱取りを騒がれて、怪我を押して昨日まで相撲をとってきたのだろうが、怪我も含めて体調管理は自己責任。しっかり直して再度綱を目指して頑張って欲しい。

 朝青龍は強い。昨日の内無双は自分の取り組みがよく見えているから出せる技だと思う。当たり負けない、組んだら強い、技も持っている。本当に憎たらしいほど強い。体は小さくても北の湖理事長の横綱時代を髣髴とさせる。

 もう一人の大関、千代大海は今場所引かなくなった点はいい。でも、前に出るだけでは能がない。前に行くだけでいつまでも相撲が取れるほどの器とは思えない。

 若手で注目は、白鵬、それと琴欧州。白鵬はもはやいうまでもない。琴欧州は昨日の栃東戦でもそうだが、当たる時の姿勢がいい。あの体であの低さ、あれが貴ノ浪にあったら横綱だったろうにと思えるほどの取り組み。
 もう一人あげれば、岩木山。当たりの強さ、前に出る力は千代大海以上だと見た。今場所、前頭筆頭なので次は三役復帰間違いないと見ているが、そうなったらあとは相撲のうまさを身につけて欲しい。

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2005.01.18

韓国カンニング事件 その後

 韓国のカンニング事件で、受験競争の厳しい韓国社会でなぜ回答を教える受験生がいるのか不思議に思っていました。いい企業に就職するためにはいい大学にはいることが必要で、そのためには不正手段さえいとわないという考えは、賛成はしないが理解はできる。しかし、韓国の携帯を使ったカンニングの方法では、回答を教える受験生がいないと成立しない。回答を教える受験生は、自分が他の受験生に差をつける機会を自ら放棄していることになります。その理由が知りたかったのです。

 日経EXPRESSに「大学受験不正行為事件の顛末」と題して韓国の大学講師が興味深い記事を書いていました。昨年11月に事件が発覚して調査した結果、数年前から全国的に似たような手口で不正行為が行われていたということです。そして驚くことに、その不正行為を学生の将来のために監督官たちも見過ごしてやっていたというのです。私なら不正行為を見逃さないことが学生の将来のためと考えるのですが、韓国ではそうではないようです。さらに、今回逮捕された7人の学生にはほとんどお咎めがないようなのです。今月になってこの学生たちは既に保釈されているそうですが、保釈した裁判所の話が出ていました。「彼らが深く反省し、まだ若い学生に犯行を促した社会の責任もあるので」ということだそうです。

 これを読んで考えたのが、韓国でもいわゆる学歴社会(学校歴といったほうがいいのかも)がばかばかしいというのが、実は社会全体にコンセンサスができているのではないだろうか、ということです。試験には国をあげて大騒ぎして、受験戦争に振り回されているかのように振舞っていても、本音ではそんなことで人の一生を決められるわけがないとわかっている。何より成績優秀な学生たち(事件で回答を教える人たち)が、こんな試験で自分の将来を決められてたまるかという強烈なアンチテーゼがカンニング事件を起こす要因にあったのではないでしょうか。なんだかそんなことを考えてみました。

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2005.01.17

郵政新会社の消費税減免検討

 郵政新会社間での取引の消費税減免の話があるようですが、明らかに普通の企業とに差をつけるような政策は、郵政民営化を成し遂げるためとはいえ慎重に対応してほしい。政府は消費税分を利用者に転嫁するのは難しいと判断したと報道にありますが、そもそも政府が判断することでしょうか。郵政公社からそういった事情説明があって、消費税の減免を検討して欲しいとの依頼があってはじめて政府で検討するのが筋だと思います。利用者に転嫁できずに、民営化した新会社の収益が圧迫されるという見込みが今の時点でわかっているなら、優遇措置を考えるのではなく、新会社の当事者が対応策を民間企業人として考えるべきでしょう。努力もさせないうちに税金の減免などと言わずに、まずは当事者に検討させてみるべきではないでしょうか。

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2005.01.16

銀行代理店について

 15日の日経新聞によると、金融審議会は銀行の代理店が顧客に与えた損害に関して、銀行が賠償責任を負うことを求める意見が多数出たとのこと。銀行が出店費用を抑えて店舗展開を図る手段として、銀行代理店制度を実質的に機能させることは必要なことでしょう。銀行が代理店を認めて、銀行の名前で営業をする以上、銀行には使用者責任類似の責任を負担させることは当然であろうと思います。そして、損害を受けた顧客に対しては、銀行が賠償責任を負っても、銀行は代理店に求償権を持つことは妨げないはずです。

 ところで、代理店が営業を始めるにあたって、営業保証金を課すようですが、顧客の損害賠償が問題になった時に代理店の営業保証金で対応できるのでしょうか。保証金が膨大な金額では、誰も代理店になろうとせず、代理店制度が有名無実になってしまう。といって、保証金が少額で、損害賠償に対する銀行の求償権の行使が実質できないことには、銀行は代理店をそれほど展開しようという気にならない。この意味からも代理店制度の有名無実化が予想される。

 せっかく金融コングロマリット化が進んでいる今日、保険機能を使ったらどうでしょうか。代理店には保証金替りに損害賠償保険への加入を条件にしたらどうかと思うのです。年払いなら数十万、3~5年なら3~4百万円くらいの保険料にできればいいかなと思います。保証金のように最初だけ資金が必要なのに比べて、継続的な資金負担が発生しますが、代理店にもこの程度の採算性を考慮してもらっても構わないと思います。むしろスーパーやレストランなどが、客寄せにセキュリティを考えずに安易に代理店となることを牽制できます。一方、銀行側も保険の更新時期に合わせて、代理店としての適性を確認できます。それ故、顧客への損害は銀行が賠償するが、保険により求償権を行使できる。

 過疎地での需要に対応するため、信用金庫、信用組合に代理店を認めるかどうかについて、金融審議会で議論をして異論は出なかったということですが、採算が合うなら私も構わないと思います。信金、信組の顧客への損害賠償能力が問題ですが、代理店が損害賠償責任保険に加入して、顧客に迷惑がかからないようにすれば、禁止する理由はないと考えます。ただし、過疎地だからといって、安易に保険金額を引き下げるようなことをしないことが必要なのはいうまでもありません。

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2005.01.15

株価期待予想

 13日の日経夕刊1面に、「日本買い」過去最高という記事がありました。財務省の「対内・対外証券投資状況」によると、04年の外国人投資家による日本への証券投資額は過去最高となったそうで、このうち株式は前年より7%増えて10兆円の大台に乗ったとありました。
この記事を見てふと思って、昨年の日経平均株価の増減を見てみますと、約7.6%の上昇で、くしくも外国人投資家が投資を増やした分と株価の上昇率がほぼ一致しています。

 昨年は景気回復もあって株価は上昇したと思うのですが、外国人投資家によるところが大きい。ということは、国内の資金はまだ株式市場には回りきっていない、国内の投資資金の動きによっては、株式市場は今年もまだ上昇余地は十分あると思いたいですね。ただ、外国人は引く時は早いですから、景気減速で急に資金を引いてしまう可能性もありますからその辺は気をつけておかないと。得てしてそれは国内資金の流入時期に重なることが多いことも事実だと思います。
ドルが安くなると、資金はドルから逃げ出すはずです。年明けから米国株式が軟調なのはそのせいではないかと見ています。オイルマネーが関係しているかもしれない10-12月に米株市場は、ダウで約6%、ナスダックで約15%上昇しています。この分がドル安で逃げ出したら、日本株も10%前後は上昇してもおかしくはない。11,000円から10%上がると、12,100円。円高は株安要因といわれますが、12000円くらいは期待したい。

 外国人の公社債への投資も増えているそうですが、まさか日本国債へ投資しているわけではないとは思います。日本国債こそバブルじゃないかと思いますが、なかなか弾けません。弾けちゃ困るのはみんな一緒だからでしょうか。

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2005.01.14

高齢者の消費を促すために

 先日、舛添 要一氏の講演会を聞いてきました。いろいろな話がありましたが、国内では社会保障の問題は大きな問題です。舛添氏は介護の実体験があるだけにその話には説得力があります。消費税を15%くらいに引き上げてでも、介護の負担を軽くできるならそのほうがいいと、介護をしていた当時は考えたとの話は、介護をしている人の実感を代弁しているのかもしれないと思いました。

 高齢者に関しては、年金や介護は避けられない問題です。一方、高齢者がもっと消費を活発にしなければ、GDPの6割を占める個人消費が盛り上がらず、いつまでたっても日本の景気は外需次第という状況は変わりません。住宅ローンが終わり、個人金融資産1400兆円の半分を持つといわれる高齢者世帯に、もっと消費を担ってもらわないことには。内需は企業の設備投資待ちでは心もとない。

 高齢者の消費を盛んにする方法で、支払消費税申告制度というのはどうでしょうか。何かモノを買ったら、その額を控えておいて確定申告のときに支払った消費税を申告して、その分所得税を控除する。所得税以上に消費税を支払ったら、その分は貯めておいて相続税を優遇する。高齢者(だいたい65歳以上を念頭においています。)は消費すればするほど、税金が安くなる。といっても消費税は払うのですが。申告は面倒かもしれませんが、どうせ高齢者は暇です。そのくらいの手間で税金が安くなるならやるでしょう。

 そしてどうなるか。恐らく、若い人は必要なものはなるべく高齢者に買ってもらおうとするはずです。年寄りが若い人たちからたかられる心配はありますが、それよりも、高齢者と同居しようという人が増えるのではないかと思います。一緒に暮らして、日々の消費を高齢者にシフトしようとします。それでも、若い人の消費支出が高齢者の支出の置き換わるだけではなく、レジャー消費など若い人の消費支出はそれほど減少しないと考えますから、消費全体としては増加すると思うのです。

 いま、ひとつの家庭に子供はせいぜい一人か二人です。そのため、子供が独立すると親単独の世帯となり、配偶者の死亡後は高齢者の一人暮らしが多くなります。一人暮らしでは景気のために消費してくださいといっても難しいでしょう。ところが、親のカネ目当てでも、親にしてみれば子供や孫と同居して自分のカネを使うことで家族から喜ばれ、買い物で外出する機会も多くなることからボケる割合も少なくなる。子供や孫は、おじいちゃんやおばあちゃんを敬い、慕い、個人消費も活発になる。このように予想できます。

 ついでにもうひとつ、年金を自主的に受け取らなかった高齢者には、その分相続税を控除する、というものです。都市部に農地を持つ農家など、相続税の高い人たちは対策にアパート経営などしていて年齢に関係なく収入のある人が多い。公的年金を受け取るより、その分相続税の軽減になるほうがいいと考えるのではないでしょうか。さらに、前述の支払消費税申告制度によって、消費税を払っておけば相続税対策にもなるのなら、最もカネとヒマのある人たちなので、消費は盛り上がるはず。どうでしょうか。

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2005.01.13

義経

 日曜日に始まった大河ドラマを見ていて思いました。清盛はなぜ源氏の子供たちを助けたのか。平家物語では、それを平氏の驕りと無常観で表現したと理解しているのですが、これはくせ者で、無常観は源氏がやらなくてもいずれ平氏は滅んだはずだと後世に訴えているようにも考えられます。命を助けてもらい、平氏に従順を誓いながら挙兵して平氏を滅亡させる。つまりはこうした源氏を正当化しているわけです。

 そんなことも思いながら、ドラマを見て改めて考えてしまいました。清盛はなぜ源氏の子供たちを助けたのか。常盤御前の美しさもあったのかもしれません。現代のワイドショー的に見れば説得力のある見方でもあります。もうひとつの見方として、現代でいうヒューマニズム的な意見に清盛が流されていく様子が、大河ドラマにも描かれていてとても興味深く見ました。

 教訓としては、下手なヒューマニズムなど身を滅ぼす元凶だ、といえるのかもしれません。同時にそういう優しい面のある平氏が滅ぶからこそ、琵琶法師が悲しい物語として庶民に語り聞かせたのかもしれません。ドラマは義経が主役ですから、源氏を正当化しつつも、鎌倉幕府の非情さを描いていくのだろうとは思いますが、一面的ではないいろいろな歴史解釈ができるような展開を期待しています。

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2005.01.12

魁皇がんばれ!

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 昨日は両国へ行ってきました。たまには生で観るのもいいものです。焼き鳥も好きですし。

 魁皇はまた負けてしまいました。まあ、白鵬相手ではしょうがないかもしれません。これでもう綱取りのプレッシャーはなくなりましたから、今日からは本当の魁皇の強さを見せてほしいと思います。

 今日は夜のニュースでしか見られないと思いますが、魁皇の健闘を期待します。 

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2005.01.11

初場所二日目の感想

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 昨日の天気はやたらと良かったのですが、風は非常に冷たかった。東京競馬場は人出が多く賑わっていましたが、私の馬券はおとなしく捨てられていくだけでした。

 相撲を見ていたら、魁皇は負けてしまいました。これで今場所での綱取りはもう無理だと思います。今場所綱取りを果たすには、私は全勝優勝しないと納得できないと思っていました。負けても朝青龍にだけ負けて、1敗で優勝ならまだ望みはあるかな、といったところではなかったでしょうか。

 いま、横綱になるということは、朝青龍の向こうを張って十分やっていけるだけの力士でなければ意味がありません。魁皇が二場所連続で優勝して、もしかしたら朝青龍より強いかもしれないと思わせれば当然横綱ですが、今場所はそれは魁皇には不可能です。それでも綱取りをさせたいなら、全勝優勝でしょう。全勝でもないとすると、負けても対朝青龍に1敗だけでの優勝です。横綱が1番か2番取りこぼす中で、横綱以外の力士には決して負けないというところを示さないと、朝青龍に対峙して綱を張ることはできないと思うのです。ですから、昨日琴の若に負けた時点で、綱取りはなくなったと考えます。

 でも、相撲の魅力は横綱だけではありません。若貴のお父さんの貴乃花は大関まででも私は好きでしたし、人気もありました。小錦だって横綱の器ではなかったのかもしれませんが、素晴らしい力士でした。魁皇も「気は小さいけれど力持ちのお相撲さん」で私は好きな力士です。好きだからこそ、安易な綱取りよりも、一番一番を魁皇らしくしっかりと相撲をとってほしいと思うのです。もちろん、いずれ横綱になってほしいとは思います。たとえ、横綱在位が一場所だけで引退になろうと、あるいは結果的に横綱にはなれなくとも、土俵に上がる以上は上を目指して堂々とした相撲を見せてほしいと願います。

 昨日見ていてよかったのは、岩木山です。高見盛を相手に、同郷の先輩としてしっかりとした相撲をとっていました。立会いから一歩も止まらずにまっすぐ進んで、寄り切りとも押し出しともつかないように見えましたが、決まり手は寄り切りでした。次にこの二人が対戦する時は見ものです。高見盛にしても、これ以上同じ相手に負け続けたくはないでしょうから、どんな攻略法を編み出すのか楽しみです。高見盛には今日こそ初日を出してほしいと期待します。

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2005.01.10

ラグビー大学選手権決勝

 早稲田の勝利に乾杯!!途中、関東学院に逆転を許したものの、安心してみていられる内容でした。両校ともミスの目立つ試合ではありましたが、強風と決勝戦の雰囲気を考えると、どちらもよく戦ったと思います。

 NHKのテレビ中継を見ていて笑えたのが、解説の砂村さんの展開予想がことごとくハズレてしまったこと。いい加減、予想するようなことは止めればいいのにと思いましたが、後半に入ってようやく砂村さんの言う通りになったときはホッとしました。でも、オーソドックスな解説で、間違ったことは言っていないはずですから、解説者の予想を超えるプレイを両校ともしていたのか、大舞台であがって普段通りにできなかったのか、いずれにせよ想像以上の展開だったといっていいのかもしれません。

 今日の試合は点差がそのまま実力差を表していたといっていいのではないでしょうか。それと、ノーサイド間際に関東学院が意地で取ったトライは、今後の成長を予感させてくれたと思います。とても賞賛できるトライでした。日本選手権での両校の健闘を祈ります。

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2005.01.09

味スタと飲み会の日々

 初めて行って来ました、味の素スタジアム。所在は調布でも、府中市民から見ても地元のスタジアムという意識はあったのですが、なぜか今まで行く機会がありませんでした。

 行ったのは、ラグビーのトップリーグの試合を観るためです。戦ったのは両チームとも地元の東芝とサントリーでした。普段、社会人ラグビーを見るときはこの2チームを応援していたので、どっちを応援しようか迷いましたが、観ているうちに自分の家により近いサントリーを応援していました。というより、今年は東芝が圧倒的に強いので、サントリーに頑張ってもらわないと観ていて面白くなかったことがサントリーを応援した理由だったかもしれません。結果は東芝の圧勝でしたが、サントリーも2トライあげましたので満足できました。それにしても寒かった。

 ラグビー観戦の後は、新宿で飲み会。結構遅くまで飲んでいました。是政線は最終だったかもしれません。よく覚えていません。今朝気づくと、ちゃんとコンビニの袋に競馬新聞がはいっていて、酔っ払っていてもコンビニへ行って競馬新聞を買って帰ったようで、我ながらよくやるよと思います。ただ、まだ酒が残っていて予想する気力はなく、また、今日は大学ラグビーの決勝戦もあります。今日は競馬よりラグビーです。テレビで観ます。

 あ、今日もまた飲み会があった。夕方には復活できるでしょう。今日はほどほどに、と毎回思ってはいるんですけどね。

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2005.01.08

津波支援で湾岸諸国に批判

 やっぱりありました。産油国への批判。アメリカが援助額を増やしたときに、イスラム教国であるインドネシアへの援助で、イスラム圏との対立緩和を狙っているといった報道を聞いたときに、肝心のイスラム諸国はどうしたのかと思っていました。どうもマスコミをはじめ世界の世論はアメリカに対して不当に厳しいように思います。

 国連のお偉いさんが先進国はケチだなどといったおかげで、アメリカなどは援助額を10倍にして、さらには民間からの寄付が相当な額になっています。これだけ善意の人が多いという点は、アメリカの良心というのでしょう。金持ちが多いからかもしれませんが、金持ちならアラブの大富豪だっているじゃないですか。ここはひとつ、国連の方々に産油国へもきつ~い一言をお願いしたいものです。

 国連主導での援助という合意ができたそうですが、イラク援助の不正疑惑にまともに答えていないアナンさんです。現地入りしたようですが、しっかりと「援助のために」働いていただきたいと思います。間違っても援助資金の横領なんて勘弁してください。

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2005.01.07

花園決勝

 意外な点差でした。天理はミスもあって、空回りしていたように見えました。天理は相対的に勝るフォワードでトライをとりにいく戦略を選んだようですが、フォワード中心のため、バックスに受ける気持ちが出てディフェンスが鋭さが失われてしまったのかもしれません。そこを啓光にいいようにやられてしまったというところでしょうか。一方、天理の頼みのフォワードは頑張っても2トライまでで、啓光のディフェンスをいいようには崩せなかった。

 天理に限らず、来年は各校ともどんなチームをつくってくるのか楽しみです。伝統はあっても、高校なら3年、大学でも4年でメンバーがほぼ入れ替わるのが学生ラグビーの面白いところだと思っています。まあ、ラグビーに限ったことではありませんが。毎年レギュラーメンバーは代わっても、長い期間で見てみると伝統があって、伝統はあるけれど毎年違ったチームカラーが見られる。これがいいところですね。

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2005.01.06

花園準決勝

 二試合ともいい試合でした。準決勝まで残った4校のうち3校が近畿勢なんで、唯一の関東の正智深谷に頑張ってほしいと思っていたのですが、正智深谷もよく戦ったと思います。
 
 第一試合は前半、正智深谷が啓光に見事なまでに押さえられていた分が得点差になったというところでしょうか。フォワードで勝る深谷を啓光が低いタックルで抑えていましたし、深谷のバックスの推進力と思われる14番のクリスチャン君をうまくかわしていました。クリスチャン君がボールを持っても、縦へは進めさせず横へ流していたのは、啓光のうまさだと思います。

 後半は、正智深谷もフォワードの力を見せてくれましたね。それと、バックスでも第二センターがシザースで入ってきて3人くらいディフェンスを跳ねのけて縦に進むシーンがありました。深谷の底力を見た思いでした。

 第二試合も手に汗握るいい試合でした。力で押す大工大高に展開でかわす天理という構図ですが、天理はかわしているだけではなかったですね。出だしの早いディフェンスを、あれだけ徹底できるのはすごい、感心します。大工大高は自分たちのラグビーをさせてもらえなかったのではないでしょうか。大工大高の地力に天理のひたむきさが勝ったといったところかもしれません。

 決勝は啓光と天理ですが、どちらもタックルがすばらしくディフェンスは同じくらいの力のように見えます。そうすると、トライをとる決定力か、ゴールキックやペナルティキックでの得点差が勝敗を分けるように思います。どちらも悔いの残らない試合をしてほしいですね。

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2005.01.05

金杯だ!

batou 今日は金杯。競馬の元旦ですね。でも、午後は高校ラグビーの花園の中継も見たいので、早めに馬券だけ買って来ようと思っています。ただ、まだ予想ができていない。ざっと見たところ、中山はメジロマントルの逃げと若手のホープ石橋脩騎乗のエルカミーノかな。京都は武豊のハットトリックが人気みたいだけれど、格からいえばオークス馬のダイワエルシエーロ、桜花賞2着のアズマサンダースがいる。

 年末の有馬記念では、JRAからおこずかいをもらえたけれど、今日は逆にお年玉を置いてこなくちゃいけなくなるかもしれない。まあ、それでも年の初めだし、あまり気にせず今年一年競馬を楽しめるよう馬頭観音にお願いして来ようッと。

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2005.01.04

偽札はやめましょう

 各地の神社仏閣の周辺で偽札が発見されているそうですね。モノを買うのに偽札を使うと当然犯罪ですが、お賽銭に偽札を使うとどうなんでしょうか。私はお賽銭におもちゃのお金を入れて願い事をする人を見てもそれを止めようとは思いません。でも、本物と紛らわしい偽札をお賽銭に入れようとする人がいたら、「ちょっとやめたほうがいいんじゃない」と言いたくなります。

 そんなことを考えながら偽札の記事を読み返してみると、偽札が見つかっているのは露店やおみくじ等の販売所でのことで、お賽銭とは書いていません。きっと、まだ賽銭箱を整理していないからなのだと思います。神社仏閣の周辺で偽札が発見されていることから、恐らくは賽銭箱にも偽札が入っている可能性は高いように思います。冗談半分でお札をカラーコピーしたりして、それを賽銭箱に入れちゃったりした人もいるのではないかと思います。賽銭に偽札を入れるといずれ偽札が流通する可能性はありますから、それも犯罪だろうと思います。でも、賽銭の中に偽札を見つけても、それから犯人を特定することは極めて難しいのでしょうね。

  賽銭の中に偽札があったという報道が出るのか、出たとして警察はどんな捜査をするのかしないのか、ちょっと気にかけていようと思います。もし、賽銭から偽札が見つかったという報道がなければ、知らない間に偽札が出回っている可能性があるように思うのですが・・・・・

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2005.01.03

ラグビー大学選手権準決勝

 第一試合は、法政と関東学院のリーグ戦グループ同士の戦い。リーグ戦グループの試合はまず見ることがないので、両チームとも私にとっては今シーズン初めて見るチームでした。リーグ戦では王者関東学院を法政が破っているので、法政はどんな試合をするのか楽しみに見ていました。しかし、正直に言って期待はずれでした。点差こそ24-21で僅差ですが、内容は「本当にリーグ戦で法政は関東学院に勝ったの?」と聞きたいぐらいです。法政は攻撃は最大の防御という戦略なのかもしれませんが、ディフェンスにまわった時のもろさは見ていてふがいないものを感じました。特に前半の関東学院の2本目のトライは自陣22mライン内側で4~5人ものタックルをかわされ、最後には引きずられながらトライされるなんて相当な実力差を感じました。総じて法政のタックルは高い、ほとんど腰から上にいっているように見えました。後半に関東学院の選手がハイタックルでシンビンをもらっていましたが、法政のタックルは勢いもなく、ペナルティさえとられないタックルだったと思います。

 第二試合は早稲田と同志社。これは予想通りの早稲田の圧勝。同志社も良く戦ったと思います。早稲田の11番がいい動きをしていました。ライン際ギリギリのランニングも見事でしたが、タックルもすばらしいのを決めていました。体格はメンバーの中でもかなり小さいほうでしょうが、それでもあれだけのプレイができるというのはすばらしい。決勝戦でも注目して見たいと思います。

 決勝はまた、早稲田と関東学院ですが、今年は早稲田が強いように見えます。関東学院も侮れませんが、早稲田のフォワードのモールは相当レベルが高いように見えます。あのパッキングの力は学生のレベルを超えているのではないでしょうか。来週は「荒ぶる」が聞かれることを期待します。

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2005.01.01

遺言信託 JAバンクが参入

 改正信託業法により、JAバンクグループが遺言信託に参入を表明。

 JAと遺言信託はいい組み合わせだと思う。農業を継続することを前提に相続する際、子供が一人でない限り明らかに法定相続分と違った遺産分割が必要となる。農業を継続しない場合でも、恐らく都市部の農家が多いと思うが、いわゆる土地資産家であることが多い。これは相続税対策としてのニーズがある。

 正月から遺言などという話で申し訳ないが、先月30日に施行された改正信託業法はかなりのインパクトを持つ可能性がありそうだ。遺言信託はJAに限らず、普通銀行でも取り扱うようだしますます身近なものとなると思う。UFJ信託はすでに知的財産権を信託受託することが報道されている。特許権など知財権を証券化したものに投資することも可能になる日も近いだろう。

 問題はそういったものを取り扱う側のキャパシティだと思う。JAはJAとしての本来の業務がある中で、個々の顧客のニーズを汲み取り、遺言信託と結びつけ、そのニーズに応えられるだけのノウハウを身につけられるか。何でも取り扱えるが、顧客が申し出ない限り何もしないようなことになると、宝の持ち腐れとなってしまう。そうならないことを切に希望する。

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