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2005.01.21

議員年金で老後を暮らすな

 議員年金の国庫負担を約70%から50%に引き下げるようですが、国民年金とのバランスを考えれば当然で、まだ下げてもいいかもしれません。でも、民主党の言うように廃止にまではする必要はないと思います。落選したら何の保障もない中で、志を持って国のために働いた人に何らかのご褒美をあげたっていいと思います。今回見直しを検討している諮問機関は、「議員引退後の生活に経済上の不安を抱かずに済む制度が必要」という見解だそうですが、議員に限らずまじめに働いた人が引退後経済上の不安を抱かずに済む制度が必要です。議員年金で老後の不安がなくなってしまったら、肝心の公的年金を議員が本気で考えるわけがありません。議員年金は老後の生活保障ではなく、ご褒美にとどめておくべきです。

 ご褒美として考えると、終身年金である必要はないとも思えます。いくら、国のために働いたからといって、税金まで使って一生国民に面倒見てもらおうなんて、そこまでしないと政治家になる人がいないのでしょうか。どうもお手盛と言わざるを得ない気がします。

 議員年金の根拠は、国会法の「議員は退職金を受けることができる」という条文だそうですから、一時金にしたらいいのではないですか。さらに、その一時金を受け取らなかったら、その後数年間は所得税を控除してもいいとも思います。あるいは相続税を控除してもいいかもしれません。引退後の生活はどんな職業でも、自助努力に公的年金がそれを助けるという枠組みでないとフェアとはいえないと思います。
 

 

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