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2006.09.22

鳥唯一羽

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せせらぎに 鳥唯一羽  

獲物なく  

釣り人はただ 流れ追うのみ

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2006.09.19

河原、風

0609191_4 久しぶりの青空は秋の気配が漂う。

河原を行き交うトンボが運んできたのだろうか。

 

河川敷飛び交うトンボ風に乗り 
流れ翼の趣くままに0609192_2

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2006.09.15

秋雨の合間に

0609151   雨上がり 小路(こみち)の先の 水溜り  

  雲を映して アメンボ泳ぐ

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2006.09.13

小沢民主党は信頼できるのか

 民主党の代表選挙は予想通り小沢氏が無投票で再選されました。自民党の総裁選挙が消化試合なら、民主党は消化試合さえ行われなかったことになります。自民党にしろ民主党にしろ、党のトップを選ぶ過程で政策論争がないわけですから、その分国政の場での政党間による論争に期待したいものですが、政党内で議論を詰めていないのにいきなり国会で論争ができるのか少々心配ではあります。

 ところで、新首相を指名する臨時国会は、自民党の総裁選の2日後の22日の予定でしたが、民主党の代表を正式に決める党大会が本来なら25日に行われる予定だったために、22日では民主党の推薦する首相候補が決まっていないということで26日に変更されたはずでしたが、結果的にその変更は無駄だったということになります。もちろん、22日に間に合わせるために民主党の予定を変更する必要はなく、まして敢えて小沢氏を無投票で再選させる必要もありません。ですから今回たまたま消化試合さえ行えないような事態になって、予定を変更したことが無駄になってもやむを得ないのですが、民主党の渡辺国対委員長をはじめ幹部連中は、実際にはこうなることをわかった上で、自民党をやり込めるためだけに22日を変更させたことが見え見えだけにどんなものかと思ってしまいます。

 与党第一党のトップが20日に交代することはわかっていたことで、議院内閣制である以上首相の交代は自明ことです。与党第一党である自民党の総裁が交代して、新首相指名が指名されて新内閣が組閣されるまでの空白期間は短いにこしたことはありません。特に消化試合と言われるほどの今回の総裁選挙であれば、今からでも閣僚人事に着手できないこともないはずで、新総裁誕生後はできるだけ速やかに首相を指名し、新首相はすぐにでも内閣を組閣すべきです。単なる政争のためだけに1週間近く空白期間を作る野党第一党は、本当に政権担当能力があるといえるのか、甚だ疑問に思います。

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2006.09.08

9月、河原

 とりとめのない、結論の出ない話に夢中だったあの頃、未来があったんだと思う。

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 夕暮れの 河原で二人 
   語り合う 
  川の流れの ゆく先のこと

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2006.09.06

祝!親王殿下ご誕生

 朝からの雨模様を吹き飛ばすような慶事でした。紀子さまは帝王切開ということでしたが、術後は母子ともに順調ということで誠に喜ばしいことです。また皇室では41年ぶりの男のお子様ということで、皇統の継嗣の点からも、国民として大変うれしい思いです。今年は継体天皇即位1,500年で、女系天皇容認の皇室典範改正法案が国会に提出されようとした年です。その年に41年ぶりにお生まれになった親王殿下、健やかなご成長をお祈りしたいと思います。

 凍結されていた皇室典範改正論議も、これで再開されることでしょうが、親王殿下のご誕生で落ち着いた議論がなされる環境が出来たといえるのではないでしょうか。新しい世代の皇位継承権のあるお子様のご誕生で、拙速な議論に流されないでじっくりと深く考える余裕ができました。あえて先延ばしにする必要はないでしょうが、新宮さまがご立派な成人の皇族となられるまでの20~30年は大いに議論を深めることのできる時間だと思います。単に世間では第一子が女の子でも養子をとって家を継ぐことがあるとか、側室の制度がなくなったから男系男子に限っていてはダメだなどという、現在だけの視点からではなく、皇室の過去と現在そして未来を展望した国民的合意を形成することが望ましいと考えます。

 現時点では、男系男子による皇位の継承は維持してほしいと私は考えています。なぜと聞かれるとそう思うからとしか答えられませんが、昔から男系男子で繋いできた世界にも誇れる我が国の皇室には、簡単にその形態を変えてほしくないという願望です。親王さまご誕生によって、今世紀の末頃までは少なくとも男系男子の伝統を守ることは可能になったと言えます。それをあえて壊す必要はありません。それでも、お一人の皇族にのみ皇統の承継を頼るようでは、皇室が安定しないことも確かです。ですから今のままで何もしないことがいいとは思いません。

 やはり現在の宮家をこの先も存続させるか、あるいは新たな宮家を創設することは必要だと思います。とはいえ男系男子による宮家の継承はできなくなっているのが問題で、だから女系による継承を認めようという話になるのですが、それはどんなものでしょうか。現在、未婚の女性の皇族は東宮家を含めて4つの宮家に8名いらっしゃいます。(皇室構成図)ただ、8名の内親王殿下、女王殿下がすべて宮家を継承するか創設する必要はありませんし、4宮家がそのまま4つとも残さなければならないというものでもないと思います。側室制度がなくなったから男系男子は無理があるという意見に対しても思うのですが、今は昔と違って、生まれた子供が成人するまでに亡くなるということは極めて稀になっています。多産多死の時代には、側室にも子供を生んでもらわなければ後継者がいなくなるという危険はあったかもしれませんが、今はそんな時代ではありません。少子化は望ましいことではないかもしれませんが、皇位継承のために1人でも多くの子供を儲けなければならないということもありません。皇位継承者が1人だけでは心許ないのですが、だからといって皇族が多ければ多いほどいいというものでもありません。

 私は、未婚の女性皇族の方で、任意に旧皇族の男性とご結婚された方に宮家を継承してもらえばいいのではないかと思います。年齢的に適当なお相手が旧皇族にどれだけいるのかは正確には知りませんが、旧皇族にも男系男子は現在もいるわけで、その人が皇位継承者になることには国民感情として抵抗感があっても、現在の女性皇族との間にお生まれになったお子様が皇族として皇位継承権者になることにはそれほど抵抗はないように思います。これなら女性皇族が宮家を継いだとしても、実質的には遠い親戚の男系男子で継承されていますから伝統にも沿うものだと考えられます。

 仮にどなたも旧皇族の男性とご結婚されなかったらどうするか。その時は現在の宮家はすべて途絶えたということで、旧皇族の男性に新宮家を興してもらう必要があると思いますが、この点はいろいろな意見はあることでしょう。いずれにせよ、冷静にそして深く考える時間はまだあります。伝統とは何か、守るべき伝統は何なのか、守るべき伝統に則った現実的対応をするにはどうすればよいのか、我々にできる新たなことはあるのか、あるならそれは何なのか、よく考えていきたいと思います。

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